研究開発-製品詳細 研究開発
製品詳細

プラスチック: Plastic Tray

非プラトレイ
(タルク・炭酸カルシウム使用トレイ)

安定した品質を保てる製造方法を確立し、タルク、炭酸カルシウムを配合したトレイを製品化しました。
特許登録済
【特長】
  • タルク、炭酸カルシウムを51%以上含有します。
  • 燃焼時のCO2が削減可能です。
  • 一般ごみとして廃棄可能です。(リサイクル料不要)
  • 加工性と剛性に優れ、耐熱性・耐油性向上を実現します。

耐寒耐熱性向上トレイ

樹脂の特長を活かし、マイクロ波照射制御形状により、優れた耐寒・耐熱性能を実現しました。
【特長】
  • 耐寒性・耐熱性に優れています(※)。(当社比)
  • 電子レンジ加熱時のトレイの溶融穴開きが改善できます。
  • 使用原料低減(薄肉化)により生産時・焼却時のCO2が削減できます。
  • 有限である化石資源の節約ができます。
※=耐寒性・耐熱性は、トレイ形状により異なります。

バイオマストレイ

サトウキビから作られたポリエチレンを25%以上使用したトレイです。
植物由来の原料を使用しているので、有限である化石資源の節約につながる環境配慮トレイです。
【特長】
  • バイオマスプラスチックはカーボンニュートラルなので、環境配慮面で注目されている素材です。
  • サトウキビの廃糖液(※)が原料となるので、食料との直接的な競合はありません。
  • 日本バイオマスプラスチック協会認定のバイオマスプラマーク(重量比25%以上)及び日本有機資源協会のバイオマスマーク(10%以上)の申請が可能です。
※=サトウキビの糖液から、砂糖を抽出した後に残る液。

非プラトレイ(タルク使用トレイ)

使用原料の重量比で50%より多く、タルクを使用したトレイです。
廃棄性の向上や、化石資源の節約にもつながる環境配慮トレイです。
【特長】
  • タルク(※1)使用により、焼却時のCO2が削減できます(※2)。
  • 破って廃棄ができるため、ゴミの体積を減少できます。(減容化)
※1=滑石という鉱石を微粉砕した無機粉末。
※2=自治体によっては分別方法が異なります。
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